最後の通信 ３年８月７日（土）２１時００分

[堅実さん]

これも、淡々と、書こう。そのほうが、良いと思う。命令が出たのである。行かねばならない。

第一電信室　―最後の通信― Last Communication from Kamikaze
attackers[ENG SUB]　

https://www.youtube.com/watch?v=3tXYwgpc1JM　　

こんなことをしても、日本は負けた。当時の特攻隊員は、学力が優秀な人ばかりだったのである。一般の中から、２０倍ともいえる選抜試験に、合格した、今で言えば、年齢は、高校生である。

操縦は、簡単な方法だけ教わる。離陸と着陸。あとは、水平方向か、４５度の角度で、突入する方法だけの訓練だった。途中、敵の戦闘機に会えば、まともに、戦うことなど、出来ない。撃ち落されるしかなかった。これが、特攻兵の訓練である。

こんなことをしても、日本は負けた。まともな考えのできない、日本だった。そうさせたのは、誰か。日本軍の上層部の、極めて甘い、考えしかなかった。

これを見ると、涙が出てくる。こんなことをさせたのは、一体誰だ。未来ある、少年、青年の命を奪ったのは、誰だ。

もう、４０年も前、私が、鹿屋と知覧に行きましたが、まだ、記念館は、無かった。知覧の公園を、一度、見て回った記憶がある。当時のタクシー運転手も、全く、知らなかった。新婚旅行で、こんな所へ、行くのは、他には、いなかった。

 

[I SAY企画プロダクションさん]

こんばんは。

私は昭和時代に昭和天皇の嘆きを聞いてましたが。

何故にとめなかったのですかと問うたのですが、

軍の勢いの中でとめられなかったと、聞きました。

天皇の意見も聞かない軍と言うのは愚行としか思えません。

これは私が昭和天皇から聞いた言葉です。

[堅実さん]

ISAY企画さんへ

確かに、何故、こんな、馬鹿な事をやったのかと、思います。

最後に、もうプロペラが回っています。泣くなよ静ちゃん。泣きますよ。

[I SAY企画プロダクションさん]

こんばんは。

愚行と知ってGHQが天皇の象徴を残し日本経済の復活を信じ

戦後の高度成長を私は利用しました。そして戦争を介入して

復興させる事に力を注ぎまました。これからです。

[堅実さん]

ISAY企画さんへ

「愚行と知ってGHQが天皇の象徴を残し日本経済の復活を信じ」

天王の戦争責任は、日本国民の心情からして、見送ったのです。

責任を、問われれば、死刑は確実でした。

もう一つ、特筆すべきは、GHQに協力すれば、戦争責任は、問わないという方針でした。日本人の、指揮者がいなければ、どう、敗戦処理をするかが、できなかったのです。

もう一つ、戦後の食糧難ですが、実は、２年分の食糧が、備蓄してあったことです。これは、ＮＨＫ特集からです。なければ、やみ米が出るはずがありません。これで、大儲けしたのが、ライフの、社長です。どこへ行っても、悪は、おります。

[kouboudaisiさん]

東条英機もA級戦犯にならなければ、責任を取らなかったでしょう。裕仁天皇は、陸軍が勝手に統帥権を振り回しながらやりたい放題をやっていたのを追認した重大な責任があった事は、本人も分かっていた事でしょう。米国との太平洋戦争は昭和１６年４月に設立した「総力戦研究所」で工業生産力の圧倒的な格差から負けると結論を報告していたのです。戦後も佐藤栄作の造船疑獄事件、住専７社の負債、山一証券の負債等旧大蔵省の貸し倒れ。安倍晋三のアビガン頼み・ヤマカケ問題、菅総理の場当たり的コロナ対策等。日本という国は誰も責任を取らなくていい国なのです。私などは、還暦前までは大手・中堅の分譲業不動産業者を転々としておりました。この種の民間企業では売上・営業成績は極めて厳しく問われるのに不思議でしょうがありません！

[堅実さん]

kouboudaisi  さんへ

「戦後も佐藤栄作の造船疑獄事件」そんなことが、あったですね。振り返れば、自民党と、財界の癒着、賄賂、今では中身は賄賂なのに、「政治資金」としてかたずけられている。自民党議員の金権体質は、変わっておりません。

森本問題では、安倍総理は、有罪です。自民党と、公明党の力が、強すぎて、うやむやです。これで、よいはずは、ありません。

「大手・中堅の分譲業不動産業者を転々としておりました。」

こういう仕事をしていると、地価には、詳しくなりそうですね。

そして、マンション投資ですか。これは、大変苦労します。リートの方が、はるかに、楽です。