国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)開発凍結による費用圧縮が寄与し、新型コロナウイルス感染症からの市況回復で、フォークリフトなどの販売も堅調だったようです。
売上高は前年同期比9.5%増の8517億円となったそうです。
受注高は7504億円と、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年4〜6月期を上回ったそうです。
製鉄機械や空調機器事業が好調で、小沢寿人最高財務責任者(CFO)はオンラインで記者会見し「かなり正常状態に近づいてきている」と話したそうです。
それだけスペースジェットが重荷だったということなんでしょうね。
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