三菱重工が旧MRJ凍結による費用圧縮が寄与し2年ぶり黒字

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三菱重工が旧MRJ凍結による費用圧縮が寄与し2年ぶり黒字

三菱重工業が2日発表した2021年4〜6月期連結決算は、純損益が126億円の黒字(前年同期は579億円の赤字)に転換したそうです。
国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)開発凍結による費用圧縮が寄与し、新型コロナウイルス感染症からの市況回復で、フォークリフトなどの販売も堅調だったようです。
売上高は前年同期比9.5%増の8517億円となったそうです。

受注高は7504億円と、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年4〜6月期を上回ったそうです。
製鉄機械や空調機器事業が好調で、小沢寿人最高財務責任者(CFO)はオンラインで記者会見し「かなり正常状態に近づいてきている」と話したそうです。

それだけスペースジェットが重荷だったということなんでしょうね。

7011:3,162円
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