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https://chanmabo.hatenablog.com/entry/2020/04/12/074220
林原の破綻の真相について、考えてみました。
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こういったブログ記事を読むと、
2011年11月に
林原が経営破綻し、会社更生法申請した原因は、
住友信託銀行や中国銀行の融資方針が、銀行らしい保守的な融資方針が原因だったみたいです。
銀行らしい保守的な融資方針とは、
アメリカの作家マーク・トウェインがいう、
『銀行家というのは、太陽が照っている時に自分の傘を差しだし、雨が降り始めるやいなや傘を返せというようなやつだ。』
を思わせる融資方針であり、
また、人気ドラマ「半沢直樹」で主人公の銀行マン半沢が、
『銀行は、晴れた日に傘を差し出し、雨の日には傘を取り上げる。銀行員の常識は世間の非常識だ』というセリフが表す融資方針です。
いい意味で、三井住友信託銀行や中国銀行は、日本では数が少なくなってきている銀行らしい銀行の一つかもしれません。
