投資歴20年のmasaさんのブログ
「値幅調整」の範囲内なので失望している投資家は少ないかも
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月15日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、329円安の28279円で取引終了。
前場は右肩下がりで下げ幅拡大。後場も売り優勢で、14時頃には下げ幅が350円を超えました。その後も買い戻されることは無く、安値揉み合いのままでした。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆1142億円、出来高は9億7117万株。
値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は1839、変わらずは74銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
鉄鋼のみ上昇、他32業種が全て下落。
下落率の高い順
鉱業、陸運、その他金融、電気・ガス、精密機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は13、値下がり銘柄数は208、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
日本製鉄 1.74%高
JFEホールディングス 1.74%高
神戸製鋼所 1.57%高
コナミHD 0.96%高
アドバンテスト 0.74%高
下落率の高い順
ニコン 6.22%安
日本取引所G 4.09%安
協和キリン 4.08%安
川崎重工業 3.87%安
日立製作所 3.53%安
〇積極的に売買する投資家は限られました
日本株に大きく影響する欧米株は方向感が出ておらず、材料不足。少し円高(株式相場にマイナス材料)になっていますが、日本株を積極的に売買する投資家は限られました。東証1部の売買代金は2兆1142億円しかありません。
〇値幅調整
短期急騰に伴う利益確定売りと、高値警戒感による売りでダブルパンチ。
短期急騰後は、売りに押されて続落。
300円を超える下げ幅になりましたが、「値幅調整」の範囲内なので失望している投資家は少ないかもしれません。
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