プロルート丸光(8256)既出材料でストップ高?

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

2021/07/09 - 明日があるさんの株式ブログ。タイトル:「プロルート丸光(8256)既出材料でストップ高?」 本文:マイクロブラッドサイエンス、新型コロナウイルス治療薬の元となるモノクローナル抗体産生細胞株についてMBS内における評価を完了株式会社マイクロブラッドサイエンス(所在地:東京都千代田区 代表取締役:大竹

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

プロルート丸光(8256)既出材料でストップ高?

明日があるさん
明日があるさん

マイクロブラッドサイエンス、新型コロナウイルス治療薬の元となるモノクローナル抗体産生細胞株についてMBS内における評価を完了


株式会社マイクロブラッドサイエンス(所在地:東京都千代田区 代表取締役:大竹 圭)は、Vazyme
Biotech Co.,Ltd
(以下「ヴァゼム社」)から提供を受けたデータにより新型コロナウイルス治療薬の元となるモノクローナル抗体産生細胞株についてMBSにおける提供データ評価を完了したことをお知らせいたします。


 

当社はヴァゼム社と2021625日に締結した「日本展開における特定分野の独占的包括提携契約(以下、「本契約」)」の中で、新型コロナウイルス治療薬の元となるモノクローナル抗体産生細胞株(以下、「産生細胞株」)の日本における開発展開のサポートを独占的に担っております。


この度ヴァゼム社より本件に関する資料およびデータの提供を受け、MBSでの評価を進めてまいりました。その中で判明した事実としては、

 

 

 

①ヴァゼム社では、新型コロナウイルス回復者の血漿より取り出したSpike
protein
に特異的なメモリーB細胞を選別し、その中から新型コロナウイルスによる感染を中和する強力な能力を持つ9種の産生細胞株を選定していたことを確認した。


 

 

 

②そのうち1種の産生細胞株により作製された抗体に関して、エージェントを通じて米国大手製薬企業との契約に至った事を確認した。


この抗体を同社で臨床試験を行った結果、デルタ株への対応までは確認が出来たものの、その亜種への対応が出来ていなかった事を確認した。

 

 

 

③別の1種の産生細胞株より作製された抗体に関して、エージェントを経由して別の大手製薬企業との契約に至っており、更に同社が臨床試験を行った結果、直近における世界で流行している変異株に対応できる有望な産生細胞株と想定される事を確認した。

 

 

 

以上の事から、当社としては今回の結果を基に、外部研究機関と連携して精査を進めると共に、日本の製薬企業へのアプローチを具体的に開始して参ります。


その際、アプローチの手法に関しては、

 

①有望と想定される産生細胞株に関してヴァゼム社のサポートを受けながら、他国企業との共同開発のアプローチを行う。

 

②他の有望株を日本の製薬企業独占で研究していけるようアプローチを行う。

 

 

 

上記の両方を採用していく所存です。

 

①に関しては、他国企業において臨床試験が進んでおり開発までのスピードが圧倒的に短縮できます。


ネックとなる権利関係についてはヴァゼム社のサポートの元、交渉が行える見込みであり、世界中で治療薬の完成が待たれる現状において、有効な手段であると考えております。

 

②に関しても、ヴァゼム社の産生細胞株は開発期間が短い事が特徴であり、製薬企業との取り組みを強化していく所存です。

 

 

 

今回の資料・データ評価において、いくつかのエージェントを経由して時価総額数兆円を超える世界の製薬企業と実際に契約を締結している事実が確認出来、ヴァゼム社が日本展開を行う際の独占的契約を保有している当社としては、日本において社会的意義の高いビジネスを行う事の出来る、またとない機会であると認識しております。

 

今後、グループ企業となる予定の株式会社プロルート丸光のサポートも受けながら、外部研究機関との連携や、臨床試験の進捗等に関してお知らせをして参ります。

 

メディア関係者の方はこちら

https://www.value-press.com/pressrelease/275699?mode=amp&__twitter_impression=true

 

 

 

マイクロブラッドサイエンス、採血器具の海外展開に関してプロルート丸光と総代理店契約締結

株式会社マイクロブラッドサイエンスのロゴ

株式会社マイクロブラッドサイエンス

 


 

2020415 16


株式会社マイクロブラッドサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役:大竹 圭、http://www.microbs.jp/
以下当社)は、415日付けにて当社製品の海外展開に関して、株式会社プロルート丸光(本社:大阪府大阪市、代表取締役:安田康一、http://www.proroute.co.jp/ 以下、プロルート社)と「総代理店契約」を締結しました。


 

プロルート社とは、従前より交流があり、お互いのビジネスを理解していく中で、現在当社が採血デバイスを拡大していく際に直面している「エージェント機能」や「貿易実務」、「販路拡大」といった点を、長年卸事業に携わっているプロルート社と協業する事によって解決していく事ができると考えております。

 

世界的に当社の採血器具が必要とされる局面を想定し、プロルート社との協力関係、またプロルート社以外の協力企業の尽力を持って、世界の人々の健康に対して寄与する事が出来るよう今後も務めて参ります。

 

 

 

尚、現在進めている中国企業のVazyme Biotech Co.,Ltdとの1滴の血液(0.02ml)があれば10分で迅速検査ができ、なおかつ検査機器が不要でその場で判定が可能な新型コロナウイルス IgG / IgM 検査キット1(金コロイド法)は日本国内での独占販売契約を締結しており、すでに1部のキットの日本国内への輸入を開始しており塩野義製薬に順次納品をしております。

 

こちらに関しては決定事項がございましたら随時発表をさせていただきます。

 

※1

 

【認可取得済み】 中国、シンガポール、フィリピン、EU

 

【販売開始済み】 イギリス、ドイツ、イタリア、オーストリア、ベルギー、ポーランド、シンガポール、マレーシア、フィリピン、メキシコ

 

 

 

【事業内容】

 

国立東京医科歯科大学との共同研究の成果として確立した微量検査技術を実用化し、微量血液検査専門の分析センターとしてMBS研究所(201610月に臨床検査所として認可)を設立しました。MBS研究所は、その専門化された高い検査技術とICT技術によって、信頼性の高い検査を実現するとともに、検体管理、検査結果通知などにも新しいサービスを提供しています。

 

 

 

いつでもどこでも簡単に採血できる微量採血デバイス(特許取得済み)、健康状態の数値をスマートフォンで簡単に確認できるシステム、ネットワークでのシステムデータ管理で、連携・運用を支援するラボ展開の仕組みなどを開発しており、2018年より微量採血検査をベースとした次世代ヘルスケアシステム事業を本格的にスタートさせております。

 

 

 

株式会社マイクロブラッドサイエンス

 

取締役会長:岩澤 肇

 

慶應義塾大学経済学部卒業後、協和発酵工業株式会社に入社。同社システム部部長などを務める。

 

情報処理推進機構(IPA)試験委員並びにFIFA日韓ワールドカッップ情報システム委員、日経コンピュータ書評委員などを歴任。

 

協和発酵工業株式会社を退社後、株式会社リージャー代表取締役に就任し同社の指先微量採血器具の開発・製品化を行う。

 

株式会社リージャーを退職後、株式会社マイクロブラッドサイエンスを設立し、代表取締役に就任。

 

東京医科歯科大学にラボを設立し、同大学と共同研究開発等を行う。

 

 

 

株式会社マイクロブラッドサイエンス

 

代表取締役:大竹 圭

 

1973年に米国に生まれる。幼少時に帰国、家業である貿易会社に勤務し、世界中の輸出入のビジネスを学び、出生地である米国と日本間のビジネスに興味を持ち渡米、現地で飲食店のオーナーを
経て、取引先である最高峰のオーガニック農場CHINO FARMと提携し、健康食材を取り入れたライフスタイルに感銘を受ける。帰国後、健康的な食生活と最先端のフィットネスを組合せたパーソナルトレーナーとして活動を開始、フィットネス競技であるBest Body Japanにおいて40歳代のマスターズクラス2013年ノービス大会優勝、日本大会5位の成績を収める。自分の健康状態を知る上で最も
重要である血液検査への関心から、東京医科歯科大学との共同研究に参画、その後、東京医科歯 科大学発のべンチャー企業マイクロブラッドサイエンス社に招かれ、研究、営業部門を担当し、簡便な微量血液検査を普及させ、トークンエコノミーの実現により、健康をテーマとする社会課題の解決
に取り組む。20196月より代表取締役を務める。一般社団法人身体運動科学ネットワーク会員。


 

 

 

医学顧問:相川 直樹

 

医師 / 医学博士

 

慶應義塾大学名誉教授

 

慶應義塾大学医学部卒業(首席)、米国ECFMG医師試験合格、Harvard Medical School研究員・Massachusetts
General Hospital
外科フェローを務める。帰国後、慶應義塾大学教授(救急医学)、慶應義塾大学医学図書館長、慶應義塾大学病院長、慶應医師会長、厚生労働省の医道審議会医師分科会長・医師国家試験委員長・医師臨床研修部会長、国際医学情報センター理事長、アステラス製薬(株)取締役、米国大使館・カナダ大使館のMedical Advisor等を歴任。現在、聖路加国際大学理事・評議員、NHK交響楽団理事、日本生命保険相互会社、公益財団法人日本感染症医薬品協会、日本救急医療財団等の評議員。日本化学療法学会、日本救急医学会、日本Shock学会等の名誉会員、日本外科学会特別会員、Senior Fellow of
the American College of Surgeons, Honorary Member of the American Surgical
Association
等。Harvard Prize, Whitaker Prize, TVB-Burn
Prize
等受賞。


 

 

 

【参考リンク】

 

マイクロブラッドサイエンス、1滴の血液と10分で検査可能な新型コロナウイルスIgG / IgM検査キットの輸入に向け協議を開始

 

https://www.value-press.com/pressrelease/237651

 

 

 

マイクロブラッドサイエンス、新型コロナウイルスIgG/IgM抗体検査キット製品の導入に向けた塩野義製薬との業務提携について

 

https://www.value-press.com/pressrelease/238250

 

 

 

マイクロブラッドサイエンス、新型コロナウイルス IgG / IgM 抗体検査キットについてのお知らせ

 

https://www.value-press.com/pressrelease/240123

 

メディア関係者の方はこちら

 

新規メディア登録はこちら

メディア専用ログインはこちら

ログインするとメディアの方限定で公開されている

 

https://www.value-press.com/pressrelease/240376?mode=amp

関連銘柄
プロルート
明日があるさんのブログ一覧