塩野義製薬の新型コロナ国産ワクチンが年明け6千万人分供給可能

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

さらにお得なキャンペーン!

資産形成応援キャンペーン

期間内であればいつでもエントリーOK

2021/06/27 - TAROSSAさんの株式ブログ。タイトル:「塩野義製薬の新型コロナ国産ワクチンが年明け6千万人分供給可能」 本文:塩野義製薬が開発中の新型コロナウイルスワクチンを生産・供給できる量が、これまで「3千万人」としていましたが、来年1月から年間最大「6千万人」分へ倍増するそうです。手代木功社長がインタビューで明らかにし

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

塩野義製薬の新型コロナ国産ワクチンが年明け6千万人分供給可能

TAROSSAさん
TAROSSAさん
塩野義製薬が開発中の新型コロナウイルスワクチンを生産・供給できる量が、これまで「3千万人」としていましたが、来年1月から年間最大「6千万人」分へ倍増するそうです。
手代木功社長がインタビューで明らかにし、「国産ワクチンを安定的に供給したい」と述べたそうです。

塩野義のワクチンは現在、第1、2段階の臨床試験(治験)を国内で行っており、ワクチンの効き目などから供給量を拡大できる見通しになったとのことです。
さらに治験を進めて確認するそうです。

同社は提携先である医薬品製造会社「ユニジェン」の岐阜県池田町の工場で生産設備を整備中で、これまで年内に3千万人分のワクチンの生産体制を整えるとしていたそうです。

また手代木社長は、最終段階の大規模な治験について「アフリカや東南アジアでの実施に向けて調整中」と明らかにしたそうです。

塩野義は国内でも千例規模の治験を検討しており、これを踏まえ、一定の条件を満たせば承認を受けられる国の「条件付き早期承認制度」が適用されれば「年内の実用化が可能」としていますが、並行して最終段階の大規模な治験を世界の流行地域で実施するそうです。

塩野義のワクチンは「遺伝子組み換えタンパクワクチン」と呼ばれ、新型コロナの遺伝子の一部を基に昆虫細胞でタンパク質を培養して作るそうです。
すでにインフルエンザワクチンなどで実績がある技術とのことです。

もうちょっと早く供給できると、なお良いですね。
まあ、これでもぎりぎりのスケジュールなんでしょうね。

4507:5,706円
関連銘柄
塩野義
TAROSSAさんのブログ一覧