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ニプロがアストラゼネカ製ワクチンの製剤化を開始へ
ニプロは、英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの製剤化を6月に始めると発表したそうです。
中堅製薬のJCRファーマが国内で生産した原液を容器に充填し、包装するそうです。
既に第一三共や明治ホールディングス傘下のKMバイオロジクスも同ワクチンの製剤化を進めているそうです。
アストラゼネカのワクチンは21日に厚労省の承認を取得しましたが、同社は日本政府と1億2000万回分を供給する契約を結び、少なくとも9000万回分は国内で生産する計画だそうです。
その一部をニプロの医薬品子会社、ニプロファーマが製剤化するそうです。
数量は非公表で、ニプロファーマはアストラゼネカから技術指導をうけ、既存の設備を転用して生産体制を構築したようです。
アストラゼネカのワクチンは取扱いが他のワクチンよりも簡単なようですが、血栓ができる可能性があるとも言われており、それだけ製造してもちゃんと使われるんでしょうかね。
8086:1,350円、 4552:3,270円、 4568:2,561.5円、 2269:6,820円
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