米国株は二番底(ダブルボトム)形成か

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米国株は二番底(ダブルボトム)形成か

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
http://homepage777.life.coocan.jp/


私が書いている株日記(平日、朝と夕方の2回)

http://3masa.blog76.fc2.com/


勉強できる私の買い付け
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


5月20日 木曜日

米国株について
ダウ平均は164ドル安の33896ドルで取引終了。
午前中に600ドル近く下落しますが、その後は買い戻されて下げ幅縮小。午後は乱高下しながらも、引けにかけて更に下げ幅を縮小させました。


〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.48%安(164ドル安)
ナスダック 0.03%安
S&P500指数 0.29%安

〇ダウ構成銘柄の動向
5銘柄が上昇、 25銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 3.27%高
インテル 0.95%高
マイクロソフト 0.25%高
P&G 0.21%高
ウォルマート 0.01%高

下落率の高い順
シェブロン 2.81%安
ナイキ 1.92%安
ゴールドマン・サックス 1.70%安
ダウ 1.41%安
ボーイング 1.38%安

〇経済指標
FOMC議事要旨
米国の景気回復については楽観的。但し、FRBが掲げる目標にはほど遠く、現状の政策は適切だと示されました。

一部のメンバーは緩和縮小の議論を始めるべきだと指摘されたようですが、「目標にはほど遠い」が示す通り、仮に議論を始めても緩和縮小は時期尚早。

〇二番底(ダブルボトム)形成か
直近の相場は、取引時間中の高値で35000ドルに到達したあと3営業日で33600ドルまで1400ドルも下落していました。そこから大きく買い戻され2営業日続伸しましたが、再び売り込まれて3営業日続落。


大幅に下落すると値ごろ感から買戻しが入ります(自律反発)。そのまま前回高値を目指すこともありますが、大幅安で損失に耐えていた投資家が戻り売りを出してくることも少なくありません(やれやれの売り)。今は後者の展開で、とてもよくあるパターンです。

----- 前日に書いていた内容です -----
大きく下落した後の戻りでは、再び前回安値まで売られることが少なくありません。これを「二番底を探る動き」と言います。二番底の水準は33600ドル付近になります。
----- ここまで -----

午前中に600ドル近く下落して、33470ドルまで売られるところがありました。その後は下げ幅縮小。前回安値から大きく戻したことで、二番底を形成した可能性が出てきました。経験則では底打ち。

〇旺盛な買い戻し
587ドル安から164ドル安まで423ドル戻しています。
安値では大きな節目となる34000ドルを割り込みましたが、次の節目となる33500ドルまで下げたことで、旺盛な押し目買いが入りました。ローソク足も下ヒゲの長い足となり、戻りの強さを示すもの。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33500ドルで、上値は34300ドルになると考えています。


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