仕込み場ではあるものの、オリンピックに対しても非常にネガティヴな状況であることに変わりはなく、実施の如何に関わらず今年の相場は冷え込みを予想する。
ワクチン関連は未だ先行きが不透明で接種が進んでも今後もワクチンが必要なことに変わりはなく、現状どれだけ接種を進めたところで見せかけの収束にしかなり得ない状況。
アメリカはインフレを恐れているが、雇用問題に関してはまだ余力が十二分に残されており早すぎる資金撤退から何らかの意図があるとみる。
現状ではやはり世界情勢の様子見目線が顕著であることから今は大きな投資を行わないというムード。
この難しい環境下で堅調な株価上昇を期待できそうな銘柄は5G関連、もしくは地熱発電などを手がける企業におけるいわゆる再生可能エネルギーであろう。
この辺はコロナパンデミックに影響を受けないため狙えそうだ。