投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は抵抗に挟まれたまま動けず
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月までの取引において、過去1年間で72銘柄を買い付け、損切りは2銘柄。他、全て利益確定。直近買い付け数銘柄を保有中。
4月28日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、62円高の29053円で取引終了。
前場は小安く寄り付いた後に右肩上がり。後場は高値揉み合いから最後の30分で上げ幅縮小。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆7025億円、出来高は12億3708万株。
値上がり銘柄数は628、値下がり銘柄数は1481、変わらずは79銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
19業種が上昇、14業種が下落
上昇率の高い順
証券・商品先物、鉱業、輸送用機器、その他製品、不動産
下落率の高い順
海運、陸運、鉄鋼、パルプ・紙、医薬品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は119、値下がり銘柄数は97、変わらずは9銘柄でした。
上昇率の高い順
富士電機 12.63%高
フジクラ 7.88%高
デンソー 6.52%高
東急不動産HD 5.41%高
日本碍子 3.55%高
下落率の高い順
トクヤマ 8.38%安
京セラ 5.48%安
東海旅客鉄道 4.42%安
第一三共 3.10%安
デンカ 2.76%安
〇材料難で動意薄
東証1部の売買代金は2兆7025億円ありますが、浮動株比率の定期見直しに伴う売買が影響している為、それを除けば動意薄。
米国株による影響
ダウ平均 0.01%高(3ドル高)
ナスダック 0.34%安
S&P500指数 0.02%安
僅かな値幅なので、日本株への影響は限定的。
欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.26%安
ドイツ(DAX) 0.31%安
フランス(CAC) 0.03%安
3市場揃って僅かな下落なので、こちらによる影響も限定的。
ドル円相場による影響
1ドル108円半ばから、少しずつ円安基調(株式相場にプラス材料)となりますが、本日は手控え要因が多いので影響は限定的。
〇手控え要因
明日は祝日、週末からGW、国内企業決算発表が本格化。
これらを前に、積極的に売買する投資家は少なくなっています。
〇抵抗に挟まれたまま動けず
連日指摘している抵抗線
大きな節目となる29000円が下値抵抗、25日移動平均線と75日移動平均線が上値抵抗になっています。
材料難で動意薄、手控え要因も多く、上下どちらにも抜けきれず。