パナソニックが米ソフト会社を7700億円で買収

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パナソニックが米ソフト会社を7700億円で買収

パナソニックは、製造・流通業向けソフトウエアを手がける米ブルーヨンダーを買収すると発表したそうです。
買収総額は71億㌦(約7700億円)で、ソフトウエアの知見をパナソニックのハードと組み合わせ、モノ売り主体の事業構造からの脱却を目指すようです。

パナソニックは2020年に860億円でブルーヨンダー株20%を取得し、取締役の派遣や日本での共同事業を通じて買収による相乗効果などを見極め、残る株式を保有する米ファンドのニューマウンテンキャピタルやブラックストーンと全株買い取りに向けた交渉を続けてきたそうです。

ブルーヨンダーは製品の需要や納期を予測するソフトを手がけ、顧客企業の供給網を見直して収益改善につながる事業を展開するそうです。
売上高は19年度で約10億㌦(約1085億円)で、顧客は英ユニリーバや米ウォルマートなど約3000社に上るそうです。

パナソニックは企業向けシステム事業を中核のひとつに据え、ブルーヨンダーの完全子会社化で弱みだったソフトウエアの知見を補い、監視カメラなど自社のハードと組み合わせて一気通貫で企業に提供するソリューションビジネスを強化するようです。

時間をかけて検討してきた結果としての買収でしょうが、高い買い物にならなければいいですね。

6752:1,309円
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