新型コロナウイルスの感染拡大で業務効率化を進める企業が増え、間接業務を請け負うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業が伸びているとのことです。
売上高は2%増の3300億円と従来予想から40億円引き上げたそうです。
旅行や飲食業界を中心に人材派遣や人材紹介が苦戦した半面、コールセンターなどを外部委託し業務を効率化したい企業が増えたそうです。
業績悪化に伴い希望退職者を募る企業も増加しており、再就職支援事業が好調に推移したようです。
純利益は10倍強の62億円を見込み、業績好調を受け、年間配当予想は30円(前期は19円)と従来計画(19円)から引き上げ、2013年の株式分割後では過去最高の見通しだそうです。
こんなところにも新型コロナの影響がでるんですね。
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