株価下落にともない、商品先物市場が崩壊している。
半年前まで高騰していた原油はともかく、穀物、プラチナ、金まで売られている。
じつは先月末に“金”をカバードワラントで購入するつもりだった。
止めといて本当によかった。
また大損するところだったよ…。
昔から恐慌や戦争になると金相場は騰がるといわれていたけど、いまのところ下がりっぱなし。
米国債も暴落していいるし、今回の金融危機が過去に例のないものだということがわかる。
リーマンが破綻したのをきっかけに円の独歩高の兆候が明確になってきたけど、はたして終わりはどこに向かうのか?
近い将来ドルが80円代に突入してもあまり驚かないかもしれない。
最近はあらゆる指標において記録破りの値が続いているだけに、感覚が麻痺している。
豪ドルが60円まで下がったら、ロングで仕込むつもりです。
南アフリカ・ランド通貨は苦い思い出があるので、絶対に買いませんw
それにしても今夜のダウの乱高下の凄いこと。
チャートを見て一喜一憂するのも疲れるね。
今の相場を俯瞰しても、なにかいたずらに投機マネーが暴れまくってるだけという感じ。
経済のファンダメンタル分析をしてどうのこうのいうのがバカバカしく思えてきてしまった今日この頃。