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百貨店5社の既存店売上高が18カ月ぶりにそろって2割以上増加

三越伊勢丹ホールディングスなど大手百貨店5社が1日発表した3月の売上高(既存店ベース、速報値)は全社が2割以上のプラスに転じたそうです。
5社の売上高がそろって前年を上回るのは18カ月ぶりで、外出自粛要請を受けて臨時休業や時短営業を実施した昨年より回復し、業績の押し上げ要因になりそうです。
一方でコロナ影響がなかった2019年3月と比べるとマイナスでなお厳しい状況が続いているようです。

J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が33.3%増、高島屋が28.9%増、三越伊勢丹が31・1%増、セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武が25・7%増、エイチ・ツー・オー・リテイリングが32・7%増だったそうです。

ただ、前年に営業時間の短縮や臨時休業を実施していた反動が影響しており、一昨年比では三越伊勢丹が約2割減、そごう・西武が17%減となるなど厳しい状況が続いているようです。

免税売上高は大丸松坂屋が23%増、高島屋が31・8%増、三越伊勢丹が32%増だったそうです。

まだまだ回復途上ですね。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2021/4/2 09:12
    おはようございます。

    外商部隊ががんばってますね。

    中国人に特化しすぎました。

    日本人顧客のほうが大事。


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