今日は久しぶりにゆっくり相場を見る事が出来ました。内容的にはもう何回も言ってる気がするのですが
ディフェンシブ > 景気敏感株
内需 > 輸出
みたいな感じです。しばらくはこんな感じが続くんじゃないかなと考えています。と言う訳で、ディフェンシブの中でもどの辺が良さげかなとちょっと考えてみました。
為替の影響を考えると電力・ガスはプラス。食料品は原材料を輸入してるとこはプラスなのですが、JTやヤクルトみたいな海外売上高が大きいところはマイナス。情報通信は特に影響は無し。医薬品は海外売上が多いのでマイナス。テルモとか、医療機器も為替が厳しいですね。
原油等、原材料価格の落ち着きは情報通信以外のディフェンシブはプラスって感じでしょうか。資生堂の決算はしっかりしていたので化粧品とか花王、ライオンなんかもありなのかもしれません。
売り上げ自体はどこも大きくぶれる事はないでしょうから、後は配当利回りとかで買ってみるしか無いと思います。個人的には配当利回りが高く、減点要素が少なかった電力とドコモをOverweight(笑)って感じです。食料品は値上げ一巡で業績は踊り場、配当利回りも良くは無いのでアップサイドは少なそう。医薬品は為替の影響がちょっと気になる感じですが配当は魅力的。電鉄は~良くも悪くも普通。まあ、下げたところの逆張りならどれでも出来そうですけど。
あ、今後不景気を肌で感じるようになるようなら、小売の中でも生活防衛っぽいのは良いかもしれません。いつものユニクロとかニトリとか。この辺はどっちかと言うとディフェンシブ・グロースってやつですかね。
今日はクレディスイスが不動産セクターを格上げした事についても書こうと思ったのですが、なんだか訳がわからない事になりそうなので一旦この辺で!
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