投資歴20年のmasaさんのブログ
欧米株高と権利付き最終売買日で3営業日続伸
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月29日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、207円高の29384円で取引終了。
欧米株高と円安を受けて、前場は高値圏で推移。後場は14時から一気に売り込まれて上げ幅を縮小させますが、引けにかけて買い戻され207円高。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆7153億円、出来高は18億2632万株。
値上がり銘柄数は1225、値下がり銘柄数は900、変わらずは68銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
20業種が上昇、13業種が下落
上昇率の高い順
小売、ゴム、機械、電気機器、化学
下落率の高い順
証券・商品先物、海運、空運、その他金融、銀行
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は120、値下がり銘柄数は100、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
サイバーエージェント 3.92%高
イオン 3.46%高
東京エレクトロン 3.32%高
花王 3.02%高
ダイキン工業 2.79%高
下落率の高い順
野村HD 16.33%安
商船三井 6.25%安
日本郵船 5.91%安
J.フロント リテイリング 5.41%安
川崎汽船 4.42%安
〇欧米株高が買い材料
米国株による影響
ダウ平均 1.39%高(453ドル高)
ナスダック 1.24%高
S&P500指数 1.66%高
主要3指数が揃って1%を超える大幅高。これは日本株に大きなプラス材料。
外需関連株にプラス材料
米国株では主力の外需関連株が大きく上昇。景気敏感株でもある建設機械大手キャタピラーは2%を超える上昇で、半導体大手インテルは構成銘柄トップとなる4.60%高。これを受けて、日本株でも半導体を含む主力の外需関連株が買われています。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.99%高
ドイツ(DAX) 0.87%高
フランス(CAC) 0.61%高
欧州ではコロナの感染が拡大。ドイツは、ロックダウンの延長による影響が懸念される中、株価は過去最高値に迫る戻りをみせています。耐性という表現は不適切かもしれませんが、ドイツの展開は日本株にプラス材料。
〇ドル円相場による影響
朝は、1ドル109円70銭。少し円安になっていたのは株式相場にプラス材料ですが、その後は109円半ばへ。
〇権利付き最終売買日
本日は権利付き最終売買日になりますので、配当や株主優待狙いの買いが入り易い状況でした。