これまで車や船舶などにバイオディーゼル燃料を供給してきましたが、2021年内にもバイオジェット燃料を供給するそうです。
ユーグレナは2025年にバイオ燃料の商用プラントを稼働する予定で、稼働前に原料調達から燃料供給までの供給網をつくりたい考えのようです。
ユーグレナは、米シェブロンの関連会社などと共同でバイオ燃料を開発したそうです。
国際認証機関であるASTMインターナショナルの認証を受けた技術を使用してきましたが、ジェット燃料として完成したのは今回が初めてで、燃料自体の認証も取得しているそうです。
2021年中に航空運送事業者に販売する予定だそうです。
ユーグレナは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実証事業を通じ、インドネシアで藻の大量培養を進めるそうです。
足元では横浜市の実証プラントでバイオ燃料を製造していますが、2025年には2000倍の生産能力をもつ商用プラントを建設する予定で、原料調達から燃料販売先までの供給網の構築を急ぐとのことです。
これまで何回かユーグレナに関するブログを書いてきましたが、とうとう完成しましたね。
コスト面で一般のジェット燃料に太刀打ちできるんでしょうかね。
販路が広がり、利益に結びつくといいですね。
2931:1,000円