新型コロナウイルス下での在宅勤務の普及で紳士服の販売が落ち込んでおり、結婚式場の運営事業でも挙式の需要が戻っていないようです。
売上高は前年同期比26%減の946億円、営業損益は121億円の赤字（前年同期は9億3700万円の黒字）で04年以降で初の赤字となったそうです。
紳士服などのファッション事業の売上高は19%減ったそうです。
カラオケ店「コート・ダジュール」や複合カフェ「快活CLUB」も、コロナ禍で利用者が大きく減ったようです。
53億円の最終赤字を見込む2021年3月期通期の業績予想は据え置いたそうです。
4～12月期の赤字幅は通期予想を大きく超えていますが、「緊急事態宣言の再発令もあり、現時点では予想の算定が困難なため据え置いた」（同社）とのことです。
コロナ禍において、紳士服業界は厳しいようですね。
たしかにスーツを着る時間は減っていますね。
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