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高値圏での保ち合い

昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -12.37 @31,176.01, NASDAQ +73.67 @13,530.92)。ドル円為替レートは103円台半ばでの動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が694に対して、下落銘柄数は1,416となった。騰落レシオは96.55%。東証1部の売買代金は2兆3734億円。

TOPIX -4 @1,857
日経平均 -125円 @28,631円

日経平均は30年5カ月ぶりの高値水準にあり、また、来週から国内主要企業の決算発表が本格化するため、一旦利益確定売りをする動きが優勢となった。それでも、半導体関連銘柄の一角が買い優勢となり上げた。それは半導体に対する世界的需要が高まっているからである。相場の過熱感が指摘されるが、アベノミクス開始直後やトランプ米大統領就任を受けた2017年の株高局面では東証1部上場銘柄のほぼ100%が200日移動平均線を超えていた。それと比べると、今はまだ68%であり、上昇余地が残っているという見方もできる。

日経平均の日足チャートを見ると、1月14日のザラバ高値@28,979円を超えられずに横ばいが続いている。10日、25日、60日移動平均線はすべて上向きで、且つ、株価はその上で推移しているので上昇トレド中である。だが、高値を更新できずにいる。一段と上に行くには何か新しい好材料が必要だろう。それは業績見通しの上方修正かもしれない。

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、鉱業(1位)、鉄鋼(2位)、保険(3位)、証券(4位)、その他金融(5位)となった。

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