「赤四兵先詰まり」

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「赤四兵先詰まり」

昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -8.22 @31,060.47, NASDAQ +56.52 @13,128.95)。ドル円為替レートは103円台後半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が1,000に対して、下落銘柄数は1,090となった。騰落レシオは109.49%。

TOPIX +9 @1,873
日経平均 +242円 @28,698円

米国の追加経済対策を期待して、日経平均は5日続伸した。ザラバでは500円高もあり、もう少しで29,000円に届きそうになった。これで1990年8月3日(29,515円)以来、30年5カ月ぶりの高値となった。2020年11月の機械受注統計が前月比プラスとなったため、整備投資の回復期待が高まった。ただ、足元の上昇ピッチが速すぎるため高値警戒感から利益確定売りが増えたこともあり、後場は半導体株中心に売られて急速に上げ幅を縮小する場面があった。米国長期金利が上昇基調となっているため、1月15日のパルエルFRB議長の発言が金融政策に関してタカ派的かハト派的かにマーケットの関心が集まっている。

日経平均の日足チャートを見ると、5日陽線で続伸しているが、本日は長めの上ひげを引いた。25日移動平均線乖離率は5.9%へ拡大した。この4日間に注目すると、「赤三兵先詰まり」ならぬ「赤四兵先詰まり」の線となった。普通ならこれで少なくともしばらくは調整するのだが、今回は勢いが強いのでほとんど調整らしい調整はまだ無いかもしれない。

33業種中19業種が上げた。上昇率トップ5は、ゴム製品(1位)、陸運(2位)、情報・通信(3位)、証券(4位)、サービス(5位)となった。

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