天才の割合は2%だと言われる。あっちはいつも、自分はその分野で上位2%にいるかどうかを考える。
トレードの場合2%にいるのなら、自分がその分野に興味をもった時点から、独学でラクラクくりあだ。自分からその分野に興味をもったのではなく、たまたまその分野に足を突っこんだのだとしたら、まず優秀すぎて集団から浮きまくる。
自発的に興味をもち、誰かに習うことを考える時点で、あっちはその他の98%だってことだ。
ってことは、フツーの人が、フツーの能力で、天才秀才を出しぬかないと、生き残れない。あっちのトレードの根底には、自分のレベルはフツー、フツーがフツーの能力で成り上がれる道はどこにあるのか? って考えることにあった。
そして、フツーは、どこで足下をすくわれて、浮上できないのか、どこを潰せば浮上できるのかを考えていた。
主婦がらくらく億り人、ニートが1日5分で億り人なんていうのは、本来逆なのだ。
主婦でもニートでもトレードして億ではなく、トレーダーが主婦やニートをやっていただけだ。トレードに適性があって、その能力を開花させた人が主婦だった、ニートだっただけだ。
商業的煽りに使われる一部の規格外と、規格内にいる自分を混同させると、成功への道が閉ざされる。商材でもなんでも、売らんがためのものだから、カモ街道一直線だ。
あっちは語学が苦手だ。今もだ。
生徒に全然人気のない塾のティーチャーにいわれたことがある。覚えるためには反復しかない。楽してつるっといけると思うな。おまえらアホやねんから・・・ 裏でブツブツぶーいんぐ続発だった。
お勉強に適性のある子供など、何%いるだろう。上位10%がいいところだ。ティーチャーは、身も蓋もない本当のことしか言わなかったから、(愛想もなかったし)人気が無かったのだとよくわかる。
あっちの師匠は「才能より労力、労力より玉」と教える。