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企業業績の回復期待>新型コロナウィルスの感染拡大

先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +47.11 @30,046.37, NASDAQ -27.94 @12,377.87)。ドル円為替レートは104円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,333に対して、下落銘柄数は755となった。騰落レシオは110.80%。東証1部の売買代金は2兆3331億円。

TOPIX +9 @1,791
日経平均 +80 @26,732円

新型コロナウィルスの感染拡大がGOTOトラベルキャンペーンを停止に追い込むほど勢いを増して来た。しかし、株価はほとんど反応しない。人々が慣れてきたこともあるし、欧米ではワクチン接種が始まっており、経済の回復期待が大きい。また、最新の日銀短観で、大企業・製造業の業績判断指数(DI)がマイナス10となったが、事前の市場予想(マイナス14)よりは良かった。さらに、日本時間で米株価指数先物が堅調に推移していたことも日本株を下支えした。今の相場は一言で言うと、

企業業績の回復期待>新型コロナウィルスの感染拡大

である。

日経平均の日足チャートを見ると、10日移動平均線が横向きになり、株価はその10日移動平均線を小さく跨ぎながら横ばいを続けている。通常なら、このような横ばい相場が続くとその内に売りが増えてきて下げ始めるのだが、先高感が根強いため下値が堅い。

33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、海運(1位)、その他製品(2位)、機械(3位)、倉庫・運輸(4位)、その他金融(5位)となった。

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