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頭打ちが鮮明になってきた

昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -69.55 @29,999.26, NASDAQ +66.86 @12,405.81)。ドル円為替レートは104円ちょうどくらい。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,396に対して、下落銘柄数は696となった。騰落レシオは111.12%。東証1部の売買代金は2兆8820億円。

TOPIX +6 @1,782
日経平均 -104円 @26,653円

米追加経済対策(9000億ドル規模)を巡る与野党協議が進まない中、米雇用情勢の悪化が懸念されてきた。欧州中央銀行(ECB)が追加金融緩和を決めたことや、米ファイザーが開発する新型コロナウィルスのワクチンはFDA(米食品医薬局)の諮問委員会が指示したことが日本株相場を下支えした。それでも、日経平均は一時200円超下げた。

日経平均の日足チャートを見ると、11月4日から急上昇を続けたが、11月30日以降は頭打ちとなり保ち合いが続いている。上向きだった10日移動平均線が水平に近くなってきて、株価はその下に沈み込み始めた。まだ最新のデータが公表されていないが、海外投資家は買い越し額が少なくなったか売り越しに転じたかもしれない。或る程度の調整は起こるだろう。

33業種中20業種が上げた。上昇率トップ5は、空運(1位)、輸送用機器(2位)、その他製品(3位)、電気・ガス(4位)、銀行(5位)となった。

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