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上向きの10日移動平均線の下に沈み込んだ

昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -148.47 @30,069.79, NASDAQ +55.72 @12,519.95)。ドル円為替レートは104円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄の方がやや多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,143に対して、下落銘柄数が931となった。騰落レシオは120.47%。東証1部の売買代金は2兆444億円。

TOPIX -2 @1,759
日経平均 -80円 @26,467円

米カリフォルニア州で多数の自治体が自宅待機命令を発動したことで米景気悪化懸念が高まった。また、米国の追加経済対策の早期成立も与野党協議に進展がなく手こずっている。日経平均は売りが優勢で始まったが、少し切り返して引けた。

日経平均の日足チャートを見ると、特に11月に入ってから約30年ぶりの高値圏まで駆け上がって来てやや頭打ちとなった後、昨日、長陰線で下げた。今日はその流れてギャップダウンして始まったが、押し目買い意欲も強く、短陽線で終えた。しかし、上向きの10日移動平均線の下に沈み込んだ。数日以内に10日移動平均線の上に再浮上すれば上昇トレンド継続だが、再浮上に時間がかかるようだと、また保ち合い相場か小さな調整相場に入るかもしれない。2021年を展望すると、ワクチンの普及により、まず間違いなく新型コロナウィルスの感染は下火になっていくだろう。それに伴い世界経済の回復が着実に進む。したがって、ほとんどの銘柄の株価は上がるだろう。しかし、一直線に上がり続けることはなく、上げ下げを繰り返しながら上がっていくはずである。

33業種中23業種が下げた。下落率トップ5は、空運(1位)、医薬品(2位)、その他金融(3位)、石油・石炭(4位)、ゴム製品(5位)となった。

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