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モロゾフの21年1月期決算は純利益99%減見込みで60円減配
洋菓子大手のモロゾフは4日、2021年1月期の税引き利益が前期比99%減の1000万円になりそうだと発表したそうです。
これまで通期の業績予想は示していなかったそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、主力の洋菓子製造販売で百貨店内の店舗が振るわず、年間配当は前期より60円減らし40円とするとのことです。
売上高は14%減の255億円を見込むそうです。
第4四半期はクリスマスや年末年始など洋菓子の販売が伸びる時期ですが、コロナの感染が再び広がっており、売り上げの回復は鈍いとみているようです。
同日発表した2020年2~10月期の単独決算は、最終損益が6億3200万円の赤字(前年同期は2600万円の赤字)で、広告を抑えたものの、売上高の落ち込みを補えなかったようです。
売上高は前年同期比16%減の157億円、営業損益は7億7700万円の赤字(前年同期は4000万円の黒字)だったそうです。
これも新型コロナの影響なんですね。
デパ地下にはけっこうお客さんがいるような気がしますが、売上げには結びついていないんですね。(いるように見えても去年よりは少ないということでしょうかね。)
2217:5,910円
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モロゾフ(2217)
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