税抜き190万円と先行する他社製品より割安で、規模の小さい施設でも導入しやすくしたとのことです。
装置は幅30センチ、奥行き65センチ、高さ66センチで、同社の試薬キットを使い、唾液などの検体をセットすると、装置につないだパソコン画面に結果が表示されるそうです。
1度に四つの検体を調べることができ、一つの検体だけなら約90分、4検体同時でも、約2時間で感染の有無がわかるそうです。
1年間で3千台の販売を見込んでいるとのことです。
これが普及して、さらに競争が起きて、さらなる割安な装置ができる、といった良い循環のサイクルができるといいですね。
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