どうもどうもイナゴトレーダーの皆様如何お過ごしでしょうか?
昨日に続き「糸の切れた凧」と言えるほどの上昇を続けている日経平均株価ですが、バブル崩壊後の終値ベースでの最高値2万4270円を突破して、1991年11月以来、約29年ぶりの高値を更新となりましたよ。
大統領選挙でポジション整理していた投資家の買いもですが、大統領選挙前でショートポジションをとっていた投資家が一斉に買戻しに向かった感じという感じですが、「もうとにかく…凄いですね(笑)」
先週末、日経平均株価は23000円を割り込んでから、祝日を挟んでいますので実質4日で24300円超えですので、上げ幅は1300円!!
新型コロナウイルスの流行で16000円までいって、業績の悪化などが相次いで2万円はもう戻らないなんて言われていたのに…、日経平均は24000円は超えると信じていましたが、本当良くやってくれましたよ!
まあ相場的には余りにも短期急騰ですし、大統領選挙もあったので乗れていない投資家が多いとは思いますが、「落ちたら買いたい!」って思っている投資家は多そうですよね。
正直私もビビりながらの投資スタイルだったので、デイトレ中心で乗り遅れたという投資家の一人ではありますが(悲)
しかし、もどかしいのは大統領選挙がバイデン氏が264票と後6票で決まるというのに、そこからが中々決まりませんよね~。
トランプ大統領も、ペンシルベニア州の最大都市フィラデルフィアがある地区で集計の差し止めを連邦地裁に申し立てたと発表したりと、あの手この手を使って抵抗していますが、政治家は「サルは木から落ちてもサルだが、政治家は選挙で落ちればただの人だ」
なんて言われますが、トランプ大統領は、「大統領選挙前に「脱税」に対して突っ込まれたりもありましたし、「ロシア疑惑」などの話もありましたからね。かなり敵も多いですので、落選となれば相当のしっぺ返し」がきそうな感じですね。
とにかくそう考えたらトランプ大統領も必死ですので、バイデン大統領が誕生となっても、その後も揉めるのかなぁ~という感じしますね。
日本は決算シーズンで、相場が強いのもあり好決算発表の銘柄などが買われる傾向になっていますが、国内有力調査機関が、過去の米大統領選後は株高となった傾向を考慮したうえで、「年度末までに日経平均2万6000円超え」とのリポートを出したとの事です。
そんないくのか?って思いながらも、今の勢いは本当ありえそうですからね!
どうせ株価が急落したら短期急騰での過熱感や大統領選挙の不透明な要素で売りが先行とかいってくるんでしょうが、とにかく株高の流れにイナゴしてついていくしかないという感じですし!
どうせ押したら買われるでしょ!だってバブル後の高値を超えたんですよ!
どうせ押したら買われるでしょ!だってバブル後の高値を超えたんですよ!