投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はバイデン氏優勢で大幅に続伸するも選別
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
米国株について
ダウ平均は367ドル高の27847ドルで取引終了。
前日までの強い流れが続き、午前中は右肩上がり。お昼過ぎの高値では800ドルを超える上げ幅になりますが、その後は右肩下がりになってしまい上げ幅縮小。
ダウ平均 1.34%高(367ドル高)
ナスダック 3.85%高
S&P500指数 2.20%高
〇S&P500指数の業種別動向
7業種が上昇、4業種が下落しました。
上昇率の高い順
ヘルスケア、通信、情報技術、一般消費財、不動産
下落率の高い順
素材、公益、金融、資本財
〇ダウ構成銘柄の動向
14銘柄が上昇、 16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ユナイテッドヘルス 10.33%高
セールスフォース 5.74%高
マイクロソフト 4.82%高
メルク 4.81%高
アムジェン 4.67%高
下落率の高い順
キャタピラー 7.43%安
ダウ 4.68%安
スリーエム 3.23%安
JPモルガン・チェース 3.06%安
ウォルグリーン 2.88%安
〇経済指標
・10月のADP雇用統計は、民間部門雇用者数が36万5000人増。
9月の75万3000人増から半減、市場予想も大幅に下回っています。
・10月のISM非製造業景気指数は56.6になりました。
9月の57.8から低下、5月以来の低水準。
〇前日までの勢いが続く
大統領選挙ではトランプ大統領が猛烈に追い上げ接戦ですが、バイデン氏優勢との見方から買いが持続。お昼過ぎの高値では上げ幅が800ドルを超えました。
〇大きな節目で戻り売り
28000ドルは大きな節目で強い上値抵抗。
〇長引く開票結果
開票日の翌朝に結果が分からないのは20年ぶり。
〇選別
ダウ平均は367ドル高で終えましたが、構成銘柄の半分以上が下落。
買う銘柄が選別されたようです。
〇上位3銘柄で376ドル押し上げ
ユナイテッドヘルスだけで、ダウ平均を218ドル押し上げています。次いで、セールスフォースが90ドル、アムジェンが68ドル。3銘柄で376ドル押し上げており、これで本日の上昇分に相当。