米大統領選挙の投票日が近付き、NY株式市場は荒い値動きを見せています。
昨夜(10/28)はVIX指数が40まで上昇。
投資家の不安心理がかなり高まっていることが窺えます。
理由は大統領選挙直前ということに加え
①新型コロナ感染の拡大による米国および世界経済への影響を懸念
欧州の相次ぐロックダウンや米国内の感染者増加ペース拡大など
②「通信品位法230条」の見直しによってIT企業が受ける打撃を懸念
米国のIT業はバイデン増税によってWパンチを受ける可能性がある
因みに、米国の主要メディアはバイデンに有利な報道が多いため
選挙直前の支持率は正確性に欠けると考えています。
また接戦になれば、投票結果が確定するまで2週間程度かかることが予想され
その場合、11月中旬まで株式市場は膠着状態が続くのではないでしょうか。
という訳で、米大統領選挙の最終結果が判明するまで売買は休止します。
<私の投資理念から> ☜ 偉そうなタイトルでスミマセン(*_ _)ペコリ
「損をするより儲け損ねる方がマシ」
「ヘッジをしないのは丸腰で戦場へ赴くのと同じ」
GOOD LUCK!