投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は新型コロナ感染再拡大による警戒感で大幅安
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
米国株について
ダウ平均は650ドル安の27685ドルで取引終了。
大幅安で寄り付いた後も右肩下がり。965ドル安で底打ちしますが、戻りは鈍く650ドル安。
ダウ平均 2.29%安(650ドル安)
ナスダック 1.64%安
S&P500指数 1.86%安
〇S&P500指数の業種別動向
上昇した業種はありません。11業種全てが下落しました。
下落率の高い順
エネルギー、資本財、素材、通信、金融、情報技術、一般消費財
〇ダウ構成銘柄の動向
アップルだけが0.01%高と僅かに上昇、他29銘柄が下落しました。
下落率の高い順
アメリカン・エキスプレス 4.06%安
ボーイング 3.90%安
トラベラーズ 3.52%安
セールスフォース 3.41%安
ウォルト・ディズニー 3.34%安
〇経済指標
9月の新築住宅販売戸数は、95万9000戸になりました。
前月比3.5%減。3%近い増加を見込んでいた市場予想を大きく下回っています。8月分は99万4000戸に下方修正。
〇新型コロナの感染者急増による警戒感
----- 前日に書いていた内容です -----
〇レムデシビルが新型コロナ治療薬に
米製薬大手ギリアド・サイエンシズの「レムデシビル」が、新型コロナの治療薬として(米国で)初めて承認されました。
但し、新型コロナの治療薬については「専門機関による効く、効かない」という発表が混在している為、この類の情報に振り回されて売買する投資家は少ないと考えています。
米国では新型コロナの感染者が増加し続けています。ニューヨークでは5月以来の高水準になっており、予断を許さない状況。先日の欧州株と同じように、規制が強化されると企業業績の悪化と景気悪化を嫌気した株売りが出てきます。
----- ここまで -----
〇大きな節目を割り込みました
大きな節目28000ドルは強い下値抵抗。それを取引開始早々に割り込んだことで、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけたと考えています。
大幅安で寄り付いた後も右肩下がりで、午後の安値では965ドル安まで下げ幅を拡大させました。
〇100日移動平均線で下げ止まり