投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株では金融大手が決算後に売られる展開
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
米国株について
ダウ平均は165ドル安の28514ドルで取引終了。
取引開始から30分で100ドルを超える上げ幅となりますが、その後は右肩下がりになってしまい、お昼過ぎには200ドルを超える下げ幅に。午後は、100ドルの上下を繰り返しながら165ドル安で取引終了。
ダウ平均 0.58%安(165ドル安)
ナスダック 0.80%安
S&P500指数 0.66%安
〇S&P500指数の業種別動向
3業種が上昇、8業種が下落しました。
上昇率の高い順
資本財、素材、エネルギー
下落率の高い順
一般消費財、通信、不動産、金融、ヘルスケア、情報技術
〇ダウ構成銘柄の動向
10銘柄が上昇、 20銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ダウ 1.98%高
ハネウェル 1.12%高
スリーエム 1.06%高
キャタピラー 0.92%高
ボーイング 0.68%高
下落率の高い順
ユナイテッドヘルス 2.89%安
セールスフォース 1.87%安
ウォルト・ディズニー 1.84%安
ウォルマート 1.57%安
ベライゾン 1.57%安
〇前日に続き、決算発表した金融大手が下落
失望決算のバンク・オブ・アメリカが5.33%安、ウェルズ・ファーゴが6.02%安。好決算のゴールドマン・サックスは0.20%高と控えめで、前日の下げ幅を少し取り戻す程度。前日に1株利益が予想を上回るも売りに押されたシティグループが1.49%安、JPモルガン・チェースも0.56%安となり、共に続落。
〇財務長官の発言が失望売りへ
ムニューシン財務長官が、大統領選挙までに経済対策の合意は難しいと示し、失望売りにつながりました。
〇FRB副議長の発言
5月からの経済指標は「驚くほど強い」と発言。但し、今後の回復はコロナの感染状況次第であると。
〇大きな節目は強い抵抗