時期が時期なだけに、宮内庁でも大々的に広報していなかったので、
参観最終日(8月27日)を待ってからのアップです
「高御座(たかみくら)」とは、天孫君臨神話に由来し、即位を象徴する調度品で、
昨年10月の「即位礼正殿の儀」で天皇陛下が即位を宣言した際に立たれた玉座。
そして、皇后陛下が立たれたのは「御帳台(みちょうだい)」
「高御座」「御帳台」ともに紫宸殿(ししんでん)の中に据えられていましたが、
参観者は少ないものの心得ている人ばかりで、
さっと写真を撮ったり、通り過ぎるように眺めて行く人ばかりでした
不要不急の遠出は現在も控えている私ですが、
「高御座」「御帳台」は今後拝見できる機会はないと思うので、
これだけはどうしても見たかったのです。
実際、行って良かったです
ただこの日の夜、ブレスレットを外そうとした時に、糸が切れてしまったのです。
自分では感染症対策も十分気をつけたつもりですし、
係員の人と一言二言かわすぐらいでしたが、
ホットスポット近くを通っているので、
ヤバかったのかな、と冷や汗をかきました