投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ構成銘柄、3銘柄の入れ替え
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
米国株について
ダウ平均は60ドル安の28248ドルで取引終了。
午前中は右肩下がりで、お昼ごろには200ドルを超える下げ幅になりました。午後は緩やかな右肩上がりで、60ドル安まで下げ幅縮小。
ダウ平均 0.21%安(60ドル安)
ナスダック 0.76%高
S&P500指数 0.36%高
〇S&P500指数の業種別動向
6業種が上昇、5業種が下落しました。
上昇率の高い順
通信、ヘルスケア、一般消費財、情報技術、不動産、金融
下落率の高い順
エネルギー、公益、素材、生活必需品、資本財
〇ダウ構成銘柄の動向
9銘柄が上昇、 21銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 1.30%高
ユナイテッドヘルス 1.09%高
ビザ 0.82%高
トラベラーズ 0.63%高
インテル 0.59%高
下落率の高い順
エクソンモービル 3.17%安
ボーイング 1.99%安
レイセオン 1.50%安
シェブロン 1.23%安
ダウ 1.15%安
〇31日にダウ構成銘柄の入れ替え
31日に、石油大手のエクソンモービル、製薬大手のファイザー、防衛大手のレイセオン・テクノロジーズの3銘柄が除外されます。
採用されるのは、IT大手のセールスフォース・ドットコム、製薬大手のアムジェン、機械大手のハネウェル・インターナショナル。
ちなみに、エクソンモービルの株式時価総額は米企業で最大でしたが、2011年にアップルが抜きました。2018年にゼネラル・エレクトリックが除外されて以降、最も古い採用銘柄でしたが除外の対象に。エクソンモービルが除外されると、最も古い採用銘柄は1932年に採用された生活必需品大手のP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)になります。
〇除外銘柄と採用銘柄の値動き
除外銘柄
エクソンモービルは3.17%安となり構成銘柄で最も下落。レイセオンは1.50%安、ファイザーは1.11%安。
採用銘柄
セールスフォースは3.64%高、アムジェンは5.37%高、ハネウェルは3.24%高。3銘柄共に大幅高です。
〇ナスダック以外は上昇一服
ハイテク比率の高いナスダックは4日続伸となり、連日の過去最高値更新。ダウ平均は僅かに反落。S&P500指数は僅かに続伸。
除外銘柄によるダウ平均への影響は限定的。
除外される3銘柄を合わせて18ドルの影響(押し下げ)しかありません。
〇ボーイングとアップルが反動安
前日に6%も上昇していたボーイングが2%の下落。
3営業日で(取引時間中の高値で)10%を超える上昇になっていたアップルは0.82%安。
〇経済指標
・8月の消費者信頼感指数は、84.8になりました。
7月の92.6から低下、市場予想も下回っています。
約6年ぶりの低水準。
・7月の新築住宅販売件数は90万1000戸。
6月の79万1000戸から大幅に増加。市場予想も上回っています。
約14年ぶりの高水準。
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