投資歴20年のmasaさんのブログ
ナスダックが過去最高値更新、アップルが上場来高値更新
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
米国株について
ダウ平均は46ドル高の27739ドルで取引終了。
経済指標の悪化を受けて売り先行。取引開始直後に200ドルを超える下げ幅となりますが、その後は買い戻されて前日値を回復。午後は小高いところで揉み合いながら46ドル高で取引終了。
ダウ平均 0.17%高(46ドル高)
ナスダック 1.06%高
S&P500指数 0.32%高
〇S&P500指数の業種別動向
4業種が上昇、7業種が下落しました。
上昇率の高い順
情報技術、通信、不動産、一般消費財
下落率の高い順
エネルギー、金融、公益、資本財、素材、ヘルスケア、生活必需品
〇ダウ構成銘柄の動向
11銘柄が上昇、 18銘柄が下落、メルクのみ変わらず。
上昇率の高い順
マイクロソフト 2.33%高
アップル 2.22%高
インテル 1.74%高
ビザ 1.57%高
ファイザー 1.20%高
下落率の高い順
ダウ 2.13%安
シェブロン 1.83%安
エクソンモービル 1.53%安
ウォルマート 1.39%安
ウォルグリーン 1.34%安
〇石油関連株が大幅安
業種別ではエネルギーが2.13%安となり、突出した下落になっています。2番目に下げた金融は0.90%安。ダウ構成銘柄でも、シェブロンとエクソンモービルが下落率上位。
〇ハイテクが大幅高
ハイテク比率の高いナスダックは1%を超える上昇で、過去最高値を更新。午後にダウ平均は上値重くなりますが、ナスダックは右肩上がりで上値追い。業種別では情報技術が上昇率トップ。ダウ構成銘柄でも、マイクロソフト、アップル、インテルが上昇率上位。
〇アップルが上場来高値を更新
アップルが2.22%高となり、上場来高値を更新。1銘柄でダウ平均を69ドル押し上げており、この影響が無ければダウ平均はマイナスです。
〇経済指標
・8月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は17.2になりました。
7月の24.1から大幅に悪化、市場予想も下回っています。
・週間新規失業保険申請件数は、110万6000件。
前回の改定値97万1000人から増加、市場予想も上回っています。
・7月の景気先行指数は、プラス1.4%になりました。
6月のプラス2.0から悪化、市場予想は上回っています。
フィラデルフィア指数は大幅に悪化し、失業保険申請件数は再び100万件を突破。これを嫌気する売りが先行し、取引開始直後には213ドル安まで売られるところがありました。