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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
日本株について
本日の日経平均株価は、93円高の22843円で取引終了。
前場は前日値を挟みながら大きく乱高下しましたが、後場は100円ほど上昇した水準で落ち着きました。
売買代金は2兆5602億円、出来高は14億9113万株。
値上がり銘柄数は1641、値下がり銘柄数は472、変わらずは60銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
非鉄金属のみ下落、他32業種は全て上昇しました。
上昇率の高い順
鉄鋼、石油・石炭、電気・ガス、ゴム、機械
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は33、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
(6361)荏原製作所 11.40%高
(6471)日本精工 7.06%高
(7013)IHI 5.95%高
(3099)三越伊勢丹HD 5.39%高
(8252)丸井G 5.36%高
下落率の高い順
(4755)楽天 7.79%安
(4523)エーザイ 5.29%安
(6976)太陽誘電 4.22%安
(4021)日産化学 3.61%安
(6762)TDK 3.28%安
〇米国株の下落が売り材料
ダウ平均 0.38%安(104ドル安)
ナスダック 1.69%安
S&P500指数 0.80%安
3指数揃っての下落は売り材料。
とくにハイテク比率の高いナスダックが大きく下げている為、日本のハイテクには売り材料。但し、円安が買い材料になる為、売買が拮抗すると考えていました。
〇欧州株の大幅高は材料視されず
ドイツ(DAX)2.04%高
フランス(CAC)2.41%高
イギリス(FTSE)1.71%高
前日の日本株大幅高を好感する買いが入り、欧州市場は全面高。
主要3市場も揃って大幅高になりましたが、米国株の後半失速が反映されていないことから、欧州株の大幅高は材料視され難いと予想していました。
〇円安は買い材料
早朝は1ドル106円半ば。1ドル106円の攻防から106円半ばまで円安に。
その後も少しずつ円安が進み106円後半へ。こちらは株式相場の買い材料。
〇銀行株にプラス材料
米国株では、長期金利の大幅上昇で金融株が際立つ上昇に。
日本株も弱い雰囲気なので、この材料が手掛かりになりやすいと予想。前日に続き、銀行株が買われると考えていました。
〇鉄が飛ぶ
鉄鋼が買われて、上昇率トップ。
〇前日の修正で反落する予想はハズレ
ダウ平均は後半に失速。達成感による利益確定売りが現実に。
前日の日本株は、これを警戒する動きで上値は重いと予想しましたが、420円高(1.88%高)と大幅に上昇。この修正(売り)が出てくると考えていましたが、本日も上昇して続伸。
〇不安定
前場の乱高下が示す通り、売買が激しく交錯するところあり。
後場は100円ほど上昇した水準で落ち着きましたが、不安定な展開でした。