はるるっぴさんのブログ
最強の投資銀行 ゴールドマン・サックス証券
素人のひとりごと日記です。
マーケットを支配しているのは、大物ヘッジファンドです。
その代表選手がユダヤ資本のゴールドマン・サックス証券です。
ユダヤ資本がマーケットを支配しているので、
投資家はユダヤ資本について知る必要があります。
何度か日記に書いた
わたしの知る、投資で10億以上儲けている人と一緒に飲みに行くと
投資についての話は、ほとんどがユダヤ資本についての話です。
(投資をするうえで、ユダヤ資本について学ぶことが必要だからでしょう)
日本の証券会社はノルマ営業に熱心なあまり、
気がつけば、足元の東京市場も外国人に制空権を完全支配されています。
証券会社のおかかえの市場専門家から学ぶことはほとんどありません。
昔ないしょで、ある投資銀行の方から、
VIP顧客向けの情報をいただいたことがあります。
その内容は日本の専門家のレベルとは全く次元が違いました。
残念ながら、日本は投資後進国かもしれません。
(すべて個人的な考え)
・・・
優秀なヘッジファンドが日本市場に本格的に参入してきたのは、
1992年です。
この年号は覚えてもよいと思います。
大物ヘッジファンドの世界最強の投資銀行
ゴールドマン・サックスについて
くわしくは、
「訣別 ゴールドマン・サックス 」 グレッグ・スミス著
参考になると言われています。
本の紹介より
顧客の利益第一を掲げ信頼を得てきた名門投資銀行は
いつからこんな会社に堕落してしまったのか。
同時多発テロ、世界金融危機、欧州政府債務危機などを経るなかで、
ゴールドマン・サックスは変質した
顧客を「マペット」つまり「他人に操られる馬鹿で愚かな奴」
といってはばからぬ金儲け第一主義に堕した。
アメリカ金融界なぜここまで腐食していったのか?
愛し、忠誠を尽くした会社を去るにあたっての覚悟の一冊。
・・・
ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)について
アメリカの金融グループであり、世界最大級の投資銀行
歴史は古くドイツ出身のユダヤ系のマーカス・ゴールドマンによって
1869年に設立された
投資銀行業務の幅広い分野において
リーグテーブル上位に位置する名門投資銀行
ゴールドマン・サックス社員の収入は高く、
平均ボーナスが6500万円を超えるという報道もある
以前日記に書いたこともあるかもしれませんが、
わたしが印象に残っていることを書きます。
(5年~10年前の話です)
ゴールドマン・サックス証券現役社員(当時)の方から聞いた話
ラクビーをやっていたような、ガッチリした方でした。
「うちがやっている投資信託は、
ベンチマークを取りにいっているだけですよ」
「プロの投資家にすすめるのは、
(投資信託ではなく)ヘッジファンドです!」
「僕たちの手口は,複数の証券会社(外資系)の
自己(売買)を使ってわからないようにしていますから」
(僕たちの手口を調べてもムダといった感じでした)
ゴールドマン・サックス証券の元為替ディーラーから聞いた話
「ゴールドマン・サックスに勤めて感じたことは、
日本の個人投資家と比べると、あまりにも情報量と
情報の質が違うことです。情報格差がありすぎるのです!
日本の投資家は圧倒的に不利ですよ」
ゴールドマン・サックス証券の
元株式ディーラー(学校の後輩)から聞いた話
「日本の専門家は、僕、大嫌いなんですよ~
全然勉強していませんから」
「REITのどこがいいのでしょう?」
「いい物件を持っていれば証券化などしませんから
どうしてそんなこともわからないんでしょう。僕の知っている中では、
2つだけよさそうなものがありますが、あとはダメですよ」
「ほとんど知られていませんが、ネット関係で
すごく潤っている会社があるんですよ~僕その株を買っていますから~」
彼がそのとき話した銘柄は、わたしが覚えていた銘柄だけでも
ものすごく株価が上昇していたのを覚えています。
さすがゴールドマン・サックスの元社員です。
次は、元ゴールドマン・サックスでなく
HSBCの現役社員(当時)です。
「日本の個人投資家はカモよ! 」
「カモにならないように勉強しなきゃだめなのよ~」
この言葉の意味を正しく理解できるまで、
少し時間がかかりました・・・
彼らは、結果的に不勉強な人からお金をとることになっても平気です。
彼らにとって、それらはすべて
「ビジネス」です。
言行不一致のゴールドマン・サックスから学ぶ
ことも必要かもしれません。