日経平均の週足を見ると、この3年間、ものの見事に24000円強の鉄壁のところで3度にわたって跳ね返されて来ました。
私も最初は、今回の戻りもこの鉄壁までがせいぜいと考えていました。
しかしどうも雰囲気が違います。日経平均であと1200~1300円で頭打ちになるようには、個々の銘柄はとても見えないのです。
とくにITやAIやテレワーク関連にまだまだ上げの半分も行ってないような銘柄が散見されます。
日経平均24000円どころの壁には敬意を払いつつも、このワールドワイドな膨大な財政支出のマネーサプライを軽視しない方がよいかもしれません。