ストリートアナリストさんのブログ
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様子見のエネルギー
今の相場で、様子を見ている個人投資家は多いのではないでしょうか。
日経平均が1万円を割る水準は割安だと分かっていても、どこまで下がるか分からないために買い進みづらいと思います。
何十年に一度あるかの大恐慌に突入しそうな勢いで、すさまじい荒れ相場の中で、暴落が落ち着くまで売り買いをせず様子を見るのは、正しい判断だと思います。
おそらく日経平均が1万2千円を割り込んだ段階から、売り買いを一旦止めて、相場が下げ止まり、上がり始めたら一気に買い進もうと狙っているのではないでしょうか。
暴落に対する不安も相当大きいですが、上がり始めたら買い進もうとするエネルギーも溜まってきていると感じています。
このパワーが弾けたとき、相当な勢いで上昇するはずです。
そうなると、下げ止まるとものすごい勢いで相場が上昇する可能性が高いと見ています。
日経平均が1万円を回復したとたんに、2,3日で2千円上昇、ということも充分想定できます。
1万2千円以下で様子を見ていたのであれば、2千円上げても、充分割安なレベルで買いを躊躇する必要がないのではないかと思います。
そして1万2千円まで戻ると、新たな参加者が出てくる期待もあります。
今、買いのタイミングを見定めようとしている方は、ぜひ上げの兆候を見逃さず、買い遅れることのないように注意が必要であると感じます。
もちろん市場には外国人、機関投資家が参加しているので、この通りにはならないかもしれませんが、みんなが同じように考えているとすると、一気に上がってしまう可能性が高いと思っています。
長期投資化であれば、10000円割れで
ナンピンしていくのはどうでしょうか?
といっても、同じ量を買うのではなくて、
10000円のときに10万円、8000円のときに20万円など。。。
それ以上下がったら、放置ですが。。。
(素人の意見です)
これだけ安くなるとだましが多いですが、
本当に安くなれば少しずつ仕込んでいきたいです
(長期投資なら怖くないと思っています)
今日も上がりたいけど、まだ怖い、という相場でしたね。
ここまで下がると、長期投資と割り切っても、こわごわ買い進めています。
ただ、上がり始めたら一気にという予感がしました。
私は下がり局面で買ってゆくタイプなので、すでに買い進めていますが、上がり局面で買うタイプの人は、相場を良く見てタイミング逃さないようにしないと、買いタイミングは短いかもしれません。
日経が以前8000円ぐらいまで下がったときは、
買いのサインがことごとく外れて下がり続けています
長期投資なら怪我はしなそうですが、
短期だとうまくやらないと大怪我する相場だったと思っています
ナンピンもタイミングを計るのは同じですが、
上昇相場にあわせていくのはなかなか難しそうです
(ダマシに引っ掛かって、売られる可能性や、乗り遅れる可能性があるので)
とりあえず、
想定外に上がる銘柄があったら、
売りで入ることも考えたいです
今はもう、短期での損得は考えず、長期投資と割り切って買いに行っています。
しばらくは、上がった下がったに一喜一憂せず、下がったら買ってゆきます。