はるるっぴさんのブログ
アメリカの外交政策
素人のひとりごと日記です。
今回のコロナ危機でもそうですが、
何か大変なことが起きると「トランプが悪い」とか
「トランプ大統領の決断次第」とか話したりする。
日本だと「安倍さんが悪い」と言う
テレビのコメンテーターがいるようです。
文句を言うのは、言論の自由があるのでよいと思いますが
それを飯の種にするのはいかがなものか
できる人は実行する
できない人はお金をもらって文句を言う…
話戻って
リーマンショックのとき、NHKのアナウンサーが
著名な教授にインタビューしたとき
その教授が
「重要なことはすべて裏で決まっている」
「そんなことも知らないのか~」
と話されたのが印象に残っています。
世界の超大国、アメリカの重要な外交政策の決定には
外交問題評議会(CFR)が大きな影響力を持っています。
(裏で決まっていることが多い)
トランプ大統領が重要な外交政策を
決めているわけではありません。
その外交問題評議会(CFR)の決定に
大きな影響力を持っているのが、
王立国際問題研究所(RIIA)
Royal Institute of International Affairsになります。
外交問題評議会(CFR)と王立国際問題研究所(RIIA)について
Wikipediaより引用します。
外交問題評議会(CFR)
Council on Foreign Relations
アメリカ合衆国のシンクタンクを含む超党派組織
1921年に設立され、外交問題・世界情勢を
分析・研究する非営利の会員制組織であり、
アメリカの対外政策決定に対して著しい影響力を持つと言われている
超党派の組織であり、外交誌
『フォーリン・アフェアーズ』の刊行などで知られる
本部所在地はニューヨーク
会員はアメリカ政府関係者、公的機関、議会、
国際金融機関、大企業、大学、
コンサルティング・ファーム等に多数存在する
王立国際問題研究所(RIIA)
Royal Institute of International Affairs
チャタムハウスというのは、正式名称は王立国際問題研究所
王立ということで、トップはエリザベス女王陛下
女王が招聘依頼をすれば、誰も断れません
世界最高峰の叡智を集めることができる
そのチャタムハウスが、世界のシナリオを描いている
そして、そのチャタムハウスには、
「チャタムハウスルール」がある
平たく言えば「ここだけの話」
「チャタムハウスルール」だと宣言されたら、
それ以降の情報は、内容は公開してもいいが、
情報源の秘匿は守る必要がある
(チャッタムハウスルール)
(Wikipediaより引用)
影の世界政府、世界の行く末を決める会議とも言われている
ビルダーバーグ会議についても書きたいところですが
長くなるので、省略します。
何が言いたいかというと、重要な情報は
日本人には入ってこないことを理解することです。
(興味のある情報は、自分で調べる)
投資の判断をするうえで、情報はとても重要ですが、
メディアを通じて日本人には伝えられていないことが多い。
マスコミの表面的な情報に飛びついて投資をすると
痛い目に会うことが多いので注意が必要です。
投資で数億円儲けている人と話をすると
このような話をよく聞かされます。
投資をするうえで、重要な基礎知識だからでしょう。
真実を知ることができない
しかし、努力をすれば真実に近づくことができる