元祖SHINSHINさんのブログ
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豚の角煮も赤飯も
とりあえず簡単にできてしまう、クッキングプロ。
ただし贅沢をいえば、別途購入したレシピ本はまだまだ研究途上な感が否めない。
例えば、豚の角煮の場合、豚肩ロース塊を5cm角に切ってから下ゆでするとある。しかし、この下ゆでの具体的方法の記載がない。仕方がないから、ネットで検索。
そのうちから選んだのは、最も簡便と思われる、下ゆでの代わりにフライパンで塊肉の全体にかるく火を入れるという方法。これは、ローストビーフだったらよくある方法に思われる。他の方法は、くそ真面目といえるほど正攻法すぎていて時間がかかる。まともにやると3時間かかるというのがあった。
豚肩ロースを回転しながら軽く火を入れてから5cm角に切ったのだが、
そのときのナイフの入り方が心地よく、これが牛肉だったらその場で口にしただろう。なんとなく、この豚肩ロース肉を角煮にするのがもったいないようにも思えたが。クッキングプロにより短時間で仕上がった豚角煮は、たしかにほろほろとした舌触りで味も悪くはなかった。欲をいえば、やはりもっとしっとりとした感じにしたかった。
赤飯の方も、実に短時間で仕上がるのだが。
しかし、小豆の塩梅は申し分ないが、餅米の仕上がりに文句がある。
指定では3分炊きなのだが、餅米に十分水分が入っていない感じがする出来映えで、しょぼい。この辺りは、試行錯誤が必要だ。
こんな感じで、別途費用のかかるクッキングプロ専用のレシピ本だが、
発展途上な感じは否めない。けど、クッキングプロの具体的な使い方を知るためにも買うしかない。
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