宝ホールディングス傘下のタカラバイオは1日、新型コロナウイルス感染の有無を1時間以内で判定できるPCR検査キットを発売したそうです。
月間200万検体分を供給するそうです。
同社によると、国立感染症研究所が公表している検査キットの中では最短の判定時間とのことです。
喉や鼻から取る検体には遺伝子の増幅を妨げる不純物が含まれているため、これまでの検査では時間がかかっていましたが、タカラバイオは不純物の影響を受けにくい反応液を開発し、従来の半分以下の時間で判定できるようにしたそうです。
中国・大連市の工場で生産し、価格は100検体分で13万2千円だそうです。
これで多くの人たちがPCR検査を受けられるようになるといいですね。
でも、そうなると検査を受けたくても受けられずにいた人が陽性と判定されて、感染者が一気に増えてしまうかもしれませんね。
4974:2,521円、 2531:790円