PCR検査と抗体検査

[murabo-さん]

　僕は、コロナ収束のためには集団免疫が完成されることが必要だと思っている。ただ僕は収束であり、終息とは言っていない。ワクチンが感染するまで終息はなく、感染者の発生は続くと思っている。

　問題は、コロナの危険性、すなわち重症化率と死亡率がわかっていないので、かかっても問題ないのか、かからないようにした方がよいかがわからない、それで国民が不安になっているということだ。コロナ対策班のメンバーが私見といって、８５万が感染し、４１万がなくなると言う、医療崩壊が起こる、その他、死亡例、重症者例が報告され、危険性を強調される報道が多い、

　これでは、国民の不安が高まるばかりである。

　検査を制限したため、事実がわからず、最近は、専門家が日本は韓国よりPCR検査能力が劣り、PCR検査後進国だと言い出し、ＰＣＲ自動測定器もあるが、日本にはないと言い出した。そんなことが分かっていたら、なぜ2月から自動測定装置を購入しようとしなかったのかわからない。

　厚労省の発表では、重症化率３％，死亡率２％，合わせて５％ぐらいである。軽症者は検査せず、PCR検査は偽陰性率が70%ぐらいだから、もっと、重症化率が低くなる可能性もある。現に、シリコンバレーの抗体検査では、実際は50倍の感染者がいて、死亡率は0.2%とになるというう報告もあった。

　専門家は、8割が重症化し、半分がなくなるといっているが、その根拠のデーターが、日本のものか僕は疑っている。

[murabo-さん]

　PCR検査はウィルスを出しているかの検査で、陰性でも感染者でないとは言えない。ただ、人に移すので、感染拡大を防ぐのには重要である。

　抗体検査は、すでに感染していたかを知るために有用である。陽性の場合、人に移す可能性はある。陽性でも、免疫が完成し、もう治ったとは言えない。

　僕は、国民を安心させるために、比較的安価で、安全で、短時間でできる抗体検査を広く実施することを強く推したい。

　陽性であれば、感染しているので予防はいらない、その陽性率が10%あれば、すでに1,000万以上かかっていたことになり、死亡率は1,000の1になる。

[murabo-さん]

　PCR検査を100倍以上できるなら、陽性者は無症状でもアビガンを飲ませれば、重症化を防げる可能性が大きい、

　そうなって時すべての規制は必要はない、インフルエンザと同じだ、陽性者のみが自粛すればよいのだ。

[murabo-さん]

　政府は島津製作所に100億ぐらい金を出し、PCR自動測定装置を作らせろ。抗体検査を、可能な限り全国民に実施しろ、200億ぐらいでできるだろう。