murabo-さんのブログ
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コロナウィルス
コロナウィルスが収束するということは、集団免疫が完成するか、ワクチンが完成するかのどちらかである。
それゆえ、感染スピードを遅らせると収束は遅れていく、
早期収束を測るか、遅らせるかどちらが正解かはわからない。
ニューヨーク、イタリアは、制限をかなり行ったが、1ヶ月で感染爆発した結果、これからは波があるが収束に向かうと思っている、すなわち集団免疫ができつつあると考えている。
それに対し、日本では2月から始まり、2か月以上たつが、感染爆発は東京のみで、他の大都市はこれからと思われる。日本が遅い理由は分からない。
さて、感染防止を選ぶか、集団免疫を選ぶかは、新型コロナの、感染性、重症化率にかかるが、日本のデーターは検査数を減らす、検査対象を選ぶというバイアスをかけたためはっきりしない。
厚労省の発表では総検査数100,703、感染者数8,582、重症者数193、死亡数136、感染率8,52%、重症化率1.92%、死亡率1,35%。重症と死亡合わせて3.27%。
2割が重症化し死亡することだとしたら、その6分の1である。検査対象は軽症者が測っていないので、高くなるはずが、濃厚接触者と空港検疫で、軽症者、無症状者を測っているので低くなる可能性もある。空港検疫は分けてあるが、医師が望んだ検査と濃厚接触者検査を分けてもらえばわかりやすいのだが。
もともと風邪は万病のもとで、僕は風邪をなめてはいけない、心配ならすぐに受信しなさいといっている。素人に軽症か判断をさせれば、手遅れはありうる、その結果、家で亡くなっていて、調べたらコロナという事例が、手遅れになって受信した事例が出てくる。4日間自宅で様子を見るということはそのリスクがあるということ。これが政府の勧めであれば、その結果責任は政府にあると僕は思っている。
現在国民の何割が、すでに感染しているかがわからない。そのため、国民は不安になる。
僕は可及的に抗体検査を進めてもらいたい。その結果である程度国民全体の既感染率がわかるから。
こんにちわ
[日本のデーターは検査数を減らす、検査対象を選ぶというバイアスをかけたためはっきりしない。]
ここなんですが、日本では、熱が出たくらいでは、検査しなかったというのは、事実でしょうか。疑問点です。