投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は鯨幕相場
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
http://homepage777.life.coocan.jp/
勉強できる私の買い付け
http://33masa.blog81.fc2.com/
ツイッタ―
https://twitter.com/mm333m
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月1日 水曜日
米国株について
ダウ平均は410ドル安の21917ドルで取引終了。
売り先行の後、消費者信頼感指数を好感する買いでプラス圏に浮上しますが上値重く揉み合いに。午後は売り込まれた後に再び揉み合うと、最後の1時間で一段安となりました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 1.84%安(410ドル安)、ナスダック 0.95%安、S&P500指数 1.60%安。3指数揃って反落しましたが、ハイテク比率の高いナスダックは下げ渋り。
〇S&P500指数の業種別動向
エネルギーのみ上昇、他10業種が下落しました。
下落率の高い順
公益、不動産、金融、生活必需品、情報技術、一般消費財、素材
〇ダウ構成銘柄の動向
5銘柄が上昇、 25銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
キャタピラー 3.88%高、ダウ 2.06%高、ウォルグリーン 1.31%高、エクソンモービル 1.25%高、シェブロン 0.71%高
下落率の高い順
アメリカン・エキスプレス 5.16%安、ホームデポ 4.79%安、P&G 4.35%安、ユナイテッド・テクノロジーズ 4.22%安、JPモルガン・チェース 3.71%安
〇経済指標
3月の消費者信頼感指数は、120になりました。
2月の改定値132.6から低下しましたが、市場予想は上回っています。
指数を好感する買いが入りプラス圏まで浮上するも、勢いは早々に無くなり揉み合いに。そして、午後は指数発表前の水準まで戻ってくる「往って来い」となりました。
新型コロナウイルスによる影響は拡大し続けている為、今後の悪化は確実視されています。それでも「良い指数で買い」という単純な動きを見ると、機械的な売買という印象。
ちなみに、暴落前まではAIやプログラム売買など機械的な売買による運用が広がっていました。しかし、暴落後は多額の損失および取引についていけないAIやプログラムが続出した為、それらをシャットダウンして人の手で売買するヘッジファンドが増えているようです。
〇ゴールドマン・サックスによるGDPの下方修正
4-6月期の米GDPを、前期比年率24%減から34%減に下方修正。
〇鯨幕相場
続きは「素人投資家の株日記」で ↓
http://3masa.blog76.fc2.com/
-
タグ: