日本経済停滞の長期化を懸念して売りが優勢

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日本経済停滞の長期化を懸念して売りが優勢

昨日の米国株式相場は大きく反発した(DJIA +690.70 @22,327.48, NASDAQ +271.77 @7,774.15)。ドル円為替レートは108円台前半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が546に対して、下落銘柄数は1,581となった。騰落レシオは66.00%。東証1部の売買代金は3兆802億円。

TOPIX -33 @1,403
日経平均 -168円 @18,917円

米国株式相場は反発したが、新型コロナウイルスの感染拡大は日本経済の停滞を長期化するとの懸念が根強く売りが優勢となった。日経平均は一時下げ幅を250円程度まで拡大した。中国の景況感が改善したが、これによる買いの勢いは長くは続かなかった。

日経平均の日足チャートを見ると、昨日の陽線を本日の陰線が被せる「被せ線」となった。3月25日からのローソク足を見ると「三角保ち合い」を形成中のように見える。三角保ち合いならば、早晩、上下どちらかに放れるはず。2番底を探りに下に放れるのではないかと見ているが、果たしてどう動くだろうか?

33業種中31業種が下げた。下落率トップ5は、鉄鋼(1位)、銀行(2位)、輸送用機器(3位)、水産・農林(4位)、証券(5位)となった。

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