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短期的な過熱感を警戒して利益確定売りが優勢

昨日の米国株式相場はまたまた続伸した(DJIA +88.92 @29,379.77, NASDAQ 63.47 @9,572.15)。ドル円為替レートは109円台後半の動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が678に対して、下落銘柄数は1,409となった。騰落レシオは86.44%。東証1部の売買代金は2兆3996億円。

TOPIX -5 @1,732
日経平均 -46円 @23,828円

日経平均は昨日までの3日間で900円強上げ、急ピッチな反発に短期的な過熱感が意識されたため利益確定売りが優勢となった。1月の米雇用統計の発表を控えていることと、新規材料が乏しいこと、週末を控えていることから、午後は積極的な売買が控えられた。また、新型肺炎の感染拡大を巡る警戒感も相場の頭を抑えた。ただ、新型肺炎の感染拡大は一時的なもので、やがて収束する。もし、混乱が長引くようなことになれば、各国政府の金融政策や財政政策が出てくるはずで、これが株価を下支えする。

日経平均の日足チャートを見ると、昨日の上ひげ付き長大陽線のザラバ高値を超えられずに頭を抑えられた短陰線で終えた。1月17日の高値更新には強い新たな買い材料が必要であろう。

33業種中27業種が下げた。下落率トップ5は、その他製品(1位)、繊維製品(2位)、空運(3位)、保険(4位)、サービス(5位)となった。

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