TAROSSAさんのブログ
ブログ
5大銀行の決算は低金利が収益を圧迫し4社が減益
三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行5グループの2019年4〜12月期連結決算が4日、出そろい、連結純利益の合計額は前年同期比15.3%減の1兆8592億円で、33.0%減の三菱UFJを含む4グループが減益だったそうです。
長引く低金利が収益を一段と圧迫しているようです。
金利低下に伴って国内貸し出しの利ざやが縮小し、資金利益は全グループで減益ですが、ただ、本業のもうけを示す実質業務純益(傘下行合算または単体)は国債売却益で三井住友フィナンシャルグループなど3グループが増益を確保し、合計は6.4%増の1兆5551億円となったそうです。
貸倒引当金など与信関係損益は、中小企業の業況不振を背景に全グループで悪化し、三菱UFJを除く4グループが前年同期から一転して費用を計上したそうです。
銀行は厳しいようですね。
これを理由に口座管理料をとるようになるんでしょうかね。
8306:568円、 8316:3,902円
-
関連銘柄:
三菱UFJ(8306) 三井住友FG(8316)
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。