トランプ大統領の決断は・・

[kouboudaisiさん]

【ワシントン＝山内竜介】米国家経済会議（ＮＥＣ）のクドロ（ＷＳＪ）が主催した会合で、米国が１５日に予定する対中制裁関税の発動について「まだ検討中だ」と述べた。米中貿易協議では、１５日の新たな追加関税の発動が回避されるかどうかが当面の焦点となっている。トランプ米大統領が近く下すとみられる判断がカギを握りそうだ。これに先立ち、ＷＳＪ電子版は１０日、米中両国が１５日の追加関税の発動を先送りし、協議を継続させることを検討していると報じた。中国による米農産品の大量購入などの調整に時間がかかっているとしている。トランプ米大統領はまだ決断していないという。一方、米ブルームバーグ通信は１０日、関係者の話として、これまでに両国がかけ合ってきた最大２５％の制裁・報復関税の関税率を最大半分に引き下げる計画があると伝えた。トランプ氏は１２日に中国との貿易協議の担当者と議論する見通しだという。１５日に予定される新たな追加関税は、米国の対象品目にスマートフォンやノートパソコンなど消費者向け製品が多く含まれ、景気への悪影響が懸念されている。発動が先送りされ、既存の追加関税の削減でも合意すれば、景気下支え効果は大きいとみられる。

＊何時も何時もトランプ氏に振り回される株式相場に、ヤキモキしている株式投資はこの世の中に大勢います。一体どうして呉れる積りなのでしょうか？