国会議長の発言、また駐日大使の発言でも。
日本で言えば博識高く尊敬されるような人達である。
こんな立派な人のご提案だからと、注意深く意見を見るが・・・・・
共通しているのは、日韓請求権協定を守ろうとしている姿勢が感じられないことである。
自国の国民が納得してもらえ、尚且つ日本にも多少(?)の援助を期待するような案である。
ノムヒョン政権は、2004年、2007年に様々な法律を作り、お金を支給しています。
そして2015年末までにかなりの金額を支給しています。
2010から2015年だけでも日本円で400憶円ほどが支給されています。
(ただノムヒョン政権は、支払の対象を拡大しているという過ちをおかしている。)
当時の日本政府は未払金を7700万円と主張しています。
解放当時のレート1ドル=15円で計算すると500万ドル程度
500万ドルは無償の3億ドルの1.7%ぐらいに相当します。
1億ドルが現在の7000から9000億円ぐらいと仮定すると
350~450億円
日韓で未収金の額について
韓国側・・・2億3700万円を請求
日本・・韓国の請求金額は2重に計算されており、正しくは7700万円を主張
結論
つい最近まで支払われていたものを、なぜ自国で引き続き解決しようとしないのか。
金額がどんどん膨らんでいっている。
韓国政府で手に負えなくなっている。原因は、各々の段階で間違った対処、間違った基準をしてきたことである。
極めつけは大法院の判決である。
日本はこんな韓国に耳をかしてはいけない。
ーーーすべて日韓請求権協定で完全かつ最終的に解決済みである。---
この主張が一番正しいと考えている。
※1945年の未収金を両国が1965年に議論するにあたり、物価の上昇などを
どう解釈したものかは不明だ。
また、1965年の3億ドルは、現在のいくらに相当するものかは判断に迷う
いずれにしても当時話し合われた未収金の合計は、それほどの金額ではない