12月は、11月と同様に韓国政府には頭の痛い月になる。
アメリカの駐留経費の決定にはGsomiaの決着が欠かせない。
お金は渋る、Gsomiaは言葉を濁す。
これでは、駐留経費の決定のしようがない。
駐留経費の背景には、以下のことがある。
1、2018年 9/19 南北合意がある。
これは韓国と北朝鮮との軍事合意だが、アメリカの了承なしに行われた。
韓国を守るという観点からみて、とんでもない合意だ。韓国の警備を薄く
する合意で、北朝鮮からの攻撃に自らの防衛を弱くする合意だ。
2、日本とのGsoma
3、中国との災害相互支援協定の締結準備・・・・両国の国防大臣が担当
(韓国の災害に中国人民軍が支援に来る・・・という協定)
アメリカ軍と鉢合わせになる・・・・・?
特に1番のほうが問題だ。
分かりやすく言えば、家康が大阪城の外堀を埋めさせたような合意だ。
平和条約を結んだ国ならともかく、現状は休戦状態だ。
朝鮮戦争のときのように、ある時突然戦車の大群が攻めてきても、抵抗できないような体制になりつつある。
ソウルと国境は、40キロの距離だ。
従って、米軍はソウルからより距離を置いたところに基地を維持しようとするだろう。
トランプの腹のうち・・・・
・・・こんな国、アメリカ兵の血を流してまで守る価値あるのか?・・・